2012年1月27日 江南市役所様 メンタルヘルス研修

『これから部下を持つ人のための、メンタルヘルス基礎研修』

※研修後 カウンセリング体験も実施


●受講者  管理監督者30名

●実施日時 2012年1月27日 午前9:00〜12:00

●プログラム内容

1.メンタルヘルス基礎知識
 心の病とは、どのようなものか。
 代表的な「うつ病」を知る。
2.セルフケア 
 ストレスチェックで自分を知る。(ワーク)
 ストレスのメカニズムを知って対処法を知る。
  【認知行動療法】考え方を変える、ストレスマネジメント。(ペアワーク)
3.ラインケア
 ラインケアとは。ラインケアの重要性。
 積極的傾聴を学ぶ。(ペアワーク、グループワーク)
4.メンタルヘルスの課題討議(グループワーク)
5.グループ発表

 

●カウンセリング体験

午後13:00〜17:00
プロのカウンセラーによる『カウンセリング体験』を実施。
10名限定でご希望者を募集(定員に達しました)
お一人様15分程度で、日頃の悩み、愚痴をお話しいただきました。
悩みを人に話す事によって、ストレスが軽減される、という体験をしていただきました。

 

 

●●受講者感想●●

---江南市役所様より、ご提出いただいた文章をそのまま抜粋し掲載しております。

 
◆これからは、後輩のことも考え、話を聞いたりしていく立場なのだと感じました。
相談に乗っても自分の考えを先に言ってしまいそうになりますが、相づちを打ったり、
相手のペースに合わすことが大切だと学びました。

◆物事の捉え方で、ストレスにならない事を再確認できました。
今後の人生に活用していきたいと思います。時間が短く感じました。

◆メンタルヘルスケアがいかに大切であるかということが、

話がとても分かりやすかったので、少しは理解できたと思います。

◆今までは自分自身のメンタルヘルスについては考えていたが、今回の研修で、
周りの人との関係性について、考える良い機会となった。
時間配分も良くて、集中力が途切れることなく受講することができました。

◆すぐにでも活用できる内容が多くあり、とても為になりました。
自分のことも、周りのことも大事に考えて、細かな変化に気づけるようになりたいと思います。

◆プラスにとらえるか、マイナスにとらえるかでストレス度が違ってくるのは
何となく分かっていたが、考え方(相手を責めるか、自分を責めるか)の違いが
ストレス反応の違いに表れるというところはじめて学んだ。
私は相手を責めることが多く反省です。ワークが良かった。

◆ストレスを自分に貯めないこと、職場内でストレスを貯めないように

していかなければならないと感じました。

今後は、同じような研修があればいろんな人にも受けてほしいです。

◆分かりやすくて、また職場で伝えやすい内容でとても良かったです。
部下を持つ・・・だなんてまだまだ!!と思ってますが、
そんな年齢になったことに改めて気づき、心を正すことができました。

◆うつ病が身近なもので、自分もなりえることが分かったので、
疲れやストレスを溜めないようにしたいと思います。
人をほめることをこれから意識していきたいです。

◆積極的傾聴のポイントを活用して、コミュニケーションをしっかりとり、
ストレスの少ない職場にしていきたい。

◆自分のストレス解消法が理にかなっていると改めて実感できて良かったです。
隣の席が同期だったので、久しぶりに色々と話せて楽しかったです。
ストレス解消したかも?

◆同じ出来事でも、その捉え方によってストレスを感じるかどうか決まるので、
何事も前向きに考えることが重要であることが分かった。自分のことだけでなく、
周りの人の言動もこれからは観察してみたい。
このような研修は有益ですが、全職員を対象に行ってもらって、みんなが同じ認識を持つことで、
より効果が高まると思います。

◆具体的で分かりやすい話だった。ペアワークやグループワークもあり楽しかった。
多くの人に参加してもらいたいし、もっと長い時間やってもらいたい。
もう少し長い時間あれば、もっとよかった。でも、楽しかったし為になりました。
ありがとうございます。

◆大変勉強になりました。改めて自分を見直す機会になりました。
プラス思考は体と心が疲れている時には、正直そのこと自体がしんどいです・・・。
でも、セルフケアできるようがんばります。

◆非常に興味深い分野で集中して聞くことができました。

◆講義だけでなく、コミュニケーションや考える機会もあったので集中して受講できたと思う。
自分の上司にも受けさせたいほど良い研修でした。

◆今後の業務に役立つ有益な研修でした。

◆ストレスの原因や因果関係が分かり、勉強になりました。